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屋久島リポートpart2~縄文杉トレッキング~

前回から3回連載で屋久島の旅行記を記載しています。

 

屋久島のおさらい

 

 

屋久島は鹿児島の南にあるトレッキングと海遊びに適した最高の島です。

周囲を海に囲まれ、中央にそびえ立つ山は西日本最大級の1900メートルの高さを誇ります。

 

もののけ姫の作品の舞台としても使われた深い森があり、山小屋も完備され宿泊登山も可能です。

熊や毒蛇のような危険な動物もいないので、初心者でも安全にトレッキングをすることができる島なんですよ♪

 

 

今回の旅程の紹介

 

さて、今回は、縄文杉トレッキングについてリポート致します。

 

元々は、次のような旅程を考えていて、1日はツアーの申込みもしていました。

 

※ちなみに、オフシーズンなので登山口まで行くバスが早朝と夕方しかなく、やむを得ずタクシーで行くしかありませんでした。

 

しかし、想定外の事故が。。。

仕事が大炎上し、提出期限に間に合わない!

やむなく、ホテルでひたすら資料を作成することになりました…😓

 

そしてさらに想定外。

2020年一番の大寒波が、ここ屋久島にも到来❕

覚えてますか?2月7日、日本全国がめちゃくちゃ寒かった日です。

 

結果、屋久島の天気も暴風雨&極寒。 とても山に登れる状態では無くなったわけです。

→おかげさまで、あとくされなく気持ちよく仕事ができたわけですけどね( ´艸`)

 

今回お世話になった前岳荘さん。

トレッキングのスケジュールの事で、たくさん相談に乗っていただきました!

 

さらに、旅館では、おいしいご飯(朝夕2食)を出してくれたおかげで、仕事に集中できました!

本当に、ありがとうございました。

 

さてさて、こんな状態で、旅程の見直しを余儀なくされた結果、次のような旅程に変更しました。

ということで、今回のトレッキングのルートはこんな感じで決定。

 

荒川登山口〜ウィルソン株まで

 

さて、いよいよ登山開始です。

1泊2日の宿泊準備をして、山に登っていきます。

 

日帰りトレッキングと違って、宿泊道具と食事の準備が必要になるので、どうしても荷物が増えてしまいます。

基本的に道具類はレンタルです。ザックも、登山靴も、ステッキも、寝袋も。

そして、レンタルショップのおじさんから、「持っていくならフランスパンがいいよ」と教えてもらいました。

なぜかというと、スープに浸すだけで簡単に食べられるから。

ということで、フランスパンとカップスープ、コーヒーを買っていくことにしました!

 

ちなみに、実はわたくし、今回が初めての登山体験。

初めての登山を、知らない山一人冬山泊まり(笑)

完全にアホですね( ´艸`)

※この時は、そのアホさに気付いていませんでしたが😅

 

不安いっぱいの初登山でしたが、屋久島で出会ったすべての人が、「トロッコ道なら大丈夫さね👍問題ねぇ」と言ってくれたので、その言葉を信じて、歩きます。

 

 

 

ここから始まり。

 

 

 

 

こんな感じの、昔使われていたトロッコ道を、延々と歩いて行きます。

景色はほとんど変わりません(笑)

 

すると、道中でヤクシカに遭遇。

すれ違った人(下山客)が、「あそこに屋久シカがいますよ!!」と教えてくれて、そちらを見ると、ホンマや!

しばらくぼーっと見てました。

そして、「よし、篠笛でワンパン入れてみるか。よー聞いとけや」と思って、屋久シカ相手に持っていった篠笛で「もののけ姫」の主題歌を披露。

 

鹿様は終始「なんや?あいつ」という冷めた目で見てました。

どうやら、まだ僕の腕前では動物を癒す程には至っていないようです。

 

さて、更に歩くこと1時間半程度。

ようやくウィルソン株に到着です。

 

これが最初の見所ポイントです。

ちなみにここまでで、ざっと3時間(到着時間は3時)。

 

ウィルソン株

 

ウィルソン株は、川、岩、苔、そして多くの木々に囲まれた場所にありました。

本当に大きくて、株の中に入ることができます。

 

ウィルソン株の中に入ると、小さなお社がありました。

この場所を護っている神様(おそらく精霊だと思いますが)が祭られているのだなぁと思って、とりあえずご挨拶。

当然、御祭神の看板はございません。

 

ウィルソン株は、人が10人ぐらい余裕で入れる大きさの巨大な切り株なんですが、外も中も苔が生え、湧き水もチョロチョロと流れています。

「聖域」感が半端ないです。

なんというか、森にすむ様々な命、エネルギーが集まる場所(まぁ屋久島全体がそうなんですが)という感じでしょうか。

 

ウィルソン株は上に穴が空いています。

この穴を、「とある」位置から見るとハート型に見えるので、有名なインスタスポットになっていて、みんな必死で探します。

 

 

さて、見つけられるかな?(笑)

これからウィルソン株に行く人、是非探してみてくださいね!

 

ウィルソン株〜縄文杉まで

さて、随分歩いてきたし、縄文杉まであと少しだろう、、、と思って歩き出したのですが、、、

 

道中ですれ違ったガイドさんが一言。

「こっからやで。まだ半分。」

ええっ!こ、これで半分!?(;^ω^)

 

ここからがまた遠い!

そして、数倍キツい!

 

この後、トロッコ道がいかに楽勝だったかを思い知ることになります。

 

トロッコ道とは違いますね。

完全な山道。

場所によっては、両手使わないと上がれない。

 

道分からないですよね?💦

注意深く道を探さないと、迷子になりそう。

 

 

綺麗な景色を堪能する余裕もなく、雪道を歩く。

 

 

霧が出てきて幻想的な景色に。

すごい綺麗で、「この世か!?」と思った程。

でも、迷子になりそう、とか、時間が間に合うのか、とかの不安との闘いでもありました(笑)

 

雪が降り積もって、足元がだんだんと雪道になってくる。

ガイドさん情報では、今年は雪は降っていないと言っていましたから、どうやらこの日が今年の初雪だったようです。

足跡の無い雪道を歩きます。

 

さて、時間は既に4時を回っています。

薄暗くなってきた、やばい。。。

 

日が落ちて道がわかりづらくなってくるし。

雪も降ってきて道が分からなくなってくるし。

既に下山客は居なくて相談する人もいないし。

携帯電話はずーっと圏外ですし(;’∀’)

そしてなにより、もう今さら引き返せない:(;゙゚’ω゚’):

 

僅かな安心感としては、(一部悩ましい所もあるけど)、登山道はある程度分かりやすく足場を作ってくれているので、大丈夫でした。

 

山登りしてみて感じたことは、距離感が全然分からなくなるということですね。

 

人の歩行速度は平地で1キロ15分なので、市街地を歩くときはそれを目安に移動します。

でも、山でそれを目安に距離を測ろうとしても、アップダウンがあるから全然あてにならないw

スピードも違いますしね。

 

次第に暗くなり、天気も悪いし雪も降って寒いので、

「いざとなったらこの木のウロで寝よう」

「たどり着けなかったらこの岩の下で寝よう」

と緊急宿泊ポイントを何度も確認しながら必死で歩いていました(笑)

 

さて、そんな時に突然現れた巨大な「大王杉」。

 

 

思わず「でけえっ!」って叫んでしまいました。

本当に突然現れた。すんごいデカい!

併せて、「この道で正しかったんだ~」という安堵感ε-(´∀`*)ホッ

 

 

ようやく縄文杉に到着

 

さて、大王杉という巨大な杉をみて、もうここまで来たら縄文杉迄は目と鼻の先じゃーいと思ったら、、、

さらに45分かかりました(;’∀’)

この看板が出てからが、また遠いのなんの。。。

地方で見かける「コンビニこの先5キロ」みたいな感じです。

 

さて、登山口から5時間半、ウィルソン株から2時間、大王過ぎから45分歩いて、夕方5時にようやく縄文杉にたどり着きました。

 

ばばーーん!

縄文杉!!

天気が悪かったので、はっきりと煙って見えないね。

でも、この時期しか、雪山の縄文杉は見れないのです。

 

もう日の入り寸前で、周りは薄暗くなっていて、なんとかギリギリセーフ。

もし到着が30分遅れていたら、雪山で一晩、野宿だったでしょう。。。

 

縄文杉の近くにある高塚小屋という山小屋も発見して、ようやく一息付けました。

高塚小屋の中の様子。

照明も暖房も何にも無いので、冬は寒さ対策が必須。

 

持参したバーナーと、湧き水で炊いたお湯でコーヒーを入れました。

ランタンの明かりが温かく感じます。

注)実際にはLEDランタンなので、まったく暖かくありません(笑)

 

縄文杉について

 

※きれいに映っている写真がないので、屋久島観光協会さんの写真を拝借。

 

縄文杉は、樹齢3000年以上の巨大な杉の木です。世界で一番古い植物だそうで。

1966年に発見されて、一躍有名になったということです。

結構最近なんですね!

 

この屋久島に住む人たちは、実は縄文人の末裔で(前回のBlog参照)、さらに戦中戦後には屋久島の杉を伐採するための会社が山の中にあり、多くの人が山中に住んでいました。

それにも関わらず、この杉の巨木は長年見つからなかったのです。

 

縄文時代から育った木が、現代まで発見されなかったっていうのは、本当にすごいことですよね。

 

しかし、この後、私は地元の人から次のような話を聞いてしまいます。

 

地元民の縄文杉に対する思い

 

僕:「地元の人にとって、屋久杉ってどういう存在なんですか?」

地元民:「『ただのでっかい杉』だね~!」

僕:「え?(;’∀’)」

地元民:「あれはただの杉さ。」

 

動揺が隠せない。。。

どうやら、地元の人にとって、縄文杉はただの杉以上の何物でもないらしいです。

 

では、屋久島のパワースポットはどこか?と聞くと、こんな答えが返ってきました。

 

①もののけの森(←途中ですれ違ったガイドのおじさん)

「パワースポットと言えば、やっぱりもののけの森やろね。雰囲気がちょっと違うでなぁー。」

 

②宮之浦岳(←帰りのタクシーの運転手さん)

これが西日本最高峰の山、宮之浦岳。

 

「地元の人は、岳参りと言って、毎年宮之浦岳に登ってお供えするのですよ。昔から、山が神様ってことやね。」

※上記写真も、他サイトからお借りしました。行ってないので(;’∀’)

 

という事で、屋久島に住む神様のお住まいは、縄文杉ではなく隣にあるさらに高い山の山頂ということになっていました。

 

この宮之浦岳は、1900mにもなる西日本最大級の山なんです。

今回の縄文杉が1500mなので、そこよりさらに400m高い場所になります。

 

当然、この日は天候不順で大雪。

高塚小屋で出会った人に聞いた話では、膝ぐらいまで雪が積もって、道も全然分からなかったそうです。

 

話を聞いたタクシーの運転手さんによれば、宮之浦岳は、すごく景色の綺麗な場所でもあるらしいです。

次に行く時の候補に入れておきます!

 

さて、次回のBlogは第3回は、「もののけの森と白谷雲水渓」についてご紹介。

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